セシルのことが気になるのか、観測台へ通うようになった大樹。
一方、セシルも迷惑そうな態度とは裏腹に大樹を少しづつ受け入れ始めていた。
そんな中、ひょんなことからセシルは魔法時間到来の鐘がある櫓に
上れなくなってしまう。実は彼女は大の高所恐怖症だったのだ。
このままでは問題だと思った大樹は、彼女を治すべく立ち上がるが……。