ストーリー


魔法の存在が一般的に認知されている世界。 科学の進化も目覚しく、より個人の能力・個性が重視される時代。 物語の舞台となる「天稜国際学園」はオーバーテクノロジーで東京湾上に浮遊する、 日本が誇るエリート育成機関です。 中でも特に優秀な者は特性に応じて「知の塔」「力の塔」「運命の塔」に振り分けられます。 学園は学生達による自治が認められており、 学生主導の一大娯楽イベント『星待ち祭』が行われます。 各塔の威信がかけられるこのイベントは、 各塔の代表の女性「織姫」とそのサポート役として選ばれる2人の「星の巫女」が、 選ばれた1人の男性「彦星」のハートを射止めようと奮闘します。 「彦星」になるためのキーアイテムとなる指輪を偶然にも手に入れてしまった主人公は、 それぞれ思惑を持ったヒロイン達に追いかけまわされることになってしまいます。 そんな中、物語が進むにつれて明かされていく学園の謎。 次第に物語は世界をゆるがすような大きな事件へと発展していきます。