なぜかドラゴンに好かれることでおなじみの、
パワー系ニート。
前回の海旅行でもドラゴンを
二匹ほど連れて戻ってきた。
四人家族になったことで食い扶持が増えたし、
色々ややこしいことになっているが、
あまり気にしてない。
というより、何かに動じてたことがあまりない
(過去を振り返りながら)。
実は大物なのかもしれない。ニートなのに。
町を占めるお祭りの気配に
ドラゴンたちがわくわくしているのをよそに、
「金と気力・体力を消費する催しには
興味がない」と頑な。
もちろん、どうせ巻き込まれる。