ペンギン風魔法生物(♂)にして、最強ミュージシャン(自称)。
魔法動物達が暮らす国、ヘンデスメル魔法王国の危機を歌で救うためにこの世界にやってきた。
何かにつけてロックンロールをアピールしてくるのは相変わらず。
隙あらば兄貴風を吹かせようとするが、誰もまともに取り合わない。
でも、作曲ができるのは本当だった。
はねるとの関係は相変わらず良好。
『TOKYO NEW-DOLL FESTIVAL』の開催に、実はあれこれ関与してるムードが?
高飛車でエレガント(自称)な猫風魔法生物(♀)。
性格的には何も改善されていない。
実は天寅のことを(上から目線で)すごく気にかけていることが新たに判明。
すごくガミガミ言う。
だが、天寅の方はいっそう聞き流すようになってきた模様。
「要するに世話焼きおばちゃん(ぺん談)」である。
キザったらしい、たれ耳のうさぎ風魔法生物(♂)。
敵かな? 味方かな? みたいなムードを一貫して見せ続けている。
実際、結構容赦ないこともやる(被害者は常に主人公)。
今回の『TOKYO NEW-DOLL FESTIVAL』計画の発案(略)。
もこもこしてるくせに、発想など、色々なところが尖ってる。
目的(おそらく自分達の世界を救うこと)が最優先で、その点においては真面目に見えなくもない。
……そんなことを言ったら本人は鼻で笑いそうでもある。
ものぐさで寝てばかりいる、くま風魔法生物(♂)。
基本的には思考を放棄している。
おいしいものをたくさん食べて、球美にもふもふされてればそれで幸せ。
この世界に来た目的すら、時々忘れている節がある。
細かいことはどうでもいい。
それでいてバカ強いので、魔法生物仲間も扱いに苦慮している風に見えなくもない。
球美に馴れ馴れしい主人公を敵視して、密かに排除を企んでいる。